東京藝術大学 音楽学部楽理科/大学院音楽文化学専攻音楽学分野

第66回(2020年度)楽理科卒業論文・修士論文・博士論文発表会のご案内

第66回(2020年度)楽理科卒業論文・修士論文・博士論文発表会を、下記の要領でおこないます。

 

※論文発表会は終了いたしました。

ご参加いただきました皆様、ご質問やご意見をくださった皆様、まことにありがとうございました。

一時的に機械トラブルなどが生じ、ご心配・ご迷惑をおかけいたしましたこと、あらためてお詫び申し上げます。

(2021年3月25日追記)

 

【期 日】2021年3月23日(火)

【時 間】卒業論文の部 13:00~14:15、修士論文の部 14:25~15:05、博士論文の部 15:15~16:15

【発表者および発表題目】
■ 卒業論文(13:00-14:15)
・小野寺 彩音  オペラにおける「道化」の音楽的解釈
―─E. W. コルンゴルトのオペラ《死の都》《ヘリアーネの奇蹟》の分析による─―
・篠原 美奈    音楽を中心としたアートプロジェクトの考察
―─岩手県遠野市における「限界芸術」の比較から─―
・髙宮 理彩子  ドヴォジャークと「国民性」をめぐる議論
――「アメリカ音楽」の発見を事例として――
・長谷川 由依  中山晋平作品における「歌声」
――新民謡運動期の創作活動とその理念に焦点を当てて――
・丸山 千寿留  私的コレクションのアーカイブズ化に関する試論
―─「内田修ジャズコレクション」を例に─―

■ 修士論文(14:25-15:05)
・齋藤 百萌  アンリ・デュティユーと「記憶」
――1963年以降の作品における様式の解剖を通じて――
・千葉 豊    新即物主義の意義と評価を巡る音楽史記述
――戦前から戦後にかけての変遷――

■ 博士論文(15:15-16:15)
・井上 果歩  アルス・アンティクァにおけるリガトゥーラの規則と記譜
・東田 範子  現代カザフスタンの伝統音楽教育における音楽学の役割
――理論・実践的科目「エスノソルフェージュ」を中心に――

【会場】オンライン開催(Zoomを使用予定)

【お申し込み】事前申し込みが必要です。(先着200名様)
・以下のフォームよりお申し込みください。申し込み締め切りは 2021年2月21日(日)です。
事前申し込みは締め切りました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

※Zoomリンク等は、締め切り後にご参加いただく皆様へ個別にご連絡させていただきます。

 

申し込みフォーム

 

フォームから申し込みができない場合は、メールにてご連絡ください。
メールには、件名「楽理科論文発表会申し込み(氏名)」とともに、以下の項目をご記入ください。

1)お名前(ふりがな)
2)ご連絡先(E-mail)
3)ご所属 ※任意

メール送り先:楽理科教員室 geidaigakuri[at]gmail.com(お手数ですが[at]を@に変えてください。)

 

※発表者等は予告なく変更となる場合がございます。最新の情報を楽理科ホームページでご確認くださいますようお願い申し上げます。

 


お問い合わせ先
東京藝術大学音楽学部 楽理科教員室
050-5525-2350
geidaigakuri[at]gmail.com ※[at]を@に変えてください。