東京藝術大学 音楽学部楽理科/大学院音楽文化学専攻音楽学分野

 楽理科関連出版物のお知らせ

『エチオピア音楽民族誌』

楽理科元教授(現・名誉教授)の柘植元一先生が翻訳された『エチオピア音楽民族誌:ファラシャ/エチオピア正教/望郷歌』(ケイ・カウフマン・シェレメイ著)がアルク出版から刊行されました。日本ではほとんど知られていないエチオピア音楽を知るための貴重な一冊です。また激動するエチオピア社会を生きた著者の経験をつづった、学術書の枠を破ったスリリングな読み物としてもすぐれています。同書の購入に関するお問い合わせは出版社サイトを、また同書の詳細については同じく出版社サイトの該当ページをそれぞれご覧ください。
 

『憶えよ、汝死すべきを』

大角欣矢教授(共著)の『憶えよ、汝死すべきを─死をめぐるドイツ・プロテスタンティズムと音楽の歴史』が日本キリスト教団出版社から出版されました。詳しい内容は出版社のサイトをご覧ください。
 

『総力戦と音楽文化』

熊沢彩子(本学博士課程修了)さんが論文を寄稿した『総力戦と音楽文化 ― 音と声の戦争』が青弓社より出版されました。詳しい内容は出版社のサイトをご覧ください。
 

『貴志康一と音楽の近代』

ヘルマン・ゴチェフスキ先生(本学非常勤講師)編著の『貴志康一と音楽の近代 ― ベルリン・フィルを指揮した日本人』が青弓社より出版されました。詳しい内容は出版社のサイトをご覧ください。